鼻に塗る薬・・・通称「鼻に塗るマスク」ってご存知ですか?
使い方は簡単、透明なクリームを鼻に塗るだけです。
マスクが好きじゃないわたしは、花粉の時期は鼻に塗るマスクを使用しています。
この記事では、鼻に塗るタイプの薬の効き目や使ってみた感想をご紹介します。
花粉症の鼻に塗る薬とは?
花粉症の鼻に塗る薬ってなに?
花粉症の鼻に塗る薬とは、鼻にワセリンのような透明なクリームを塗ることで、花粉を遮断することができるという商品です。
鼻に塗る薬の特徴は以下の通り。
・目立たず、化粧崩れの心配がない
・眠くならない
・刺激がないので、敏感になった鼻にも使える
飲む薬と違って副作用の心配がないため、どんな方でも安心して使える商品になります。
花粉以外に、ハウスダストやPM2.5の吸入も防ぎます。
鼻に塗るタイプの薬の有名どころは、フマキラーの「アレルシャット」とイハダの「アレルスクリーンジェル」です。
アレルスクリーンジェルは香りつき(ミントorオレンジ)なのですが、わたしは無臭がいいのでアレルシャットの無香料タイプを使用しています。
鼻に塗る薬の仕組みとは?
鼻に塗る薬は、鼻の構造が本来持っているフィルター効果を高めることで、花粉やハウスダストの体内への吸入を防ぐという仕組みのもの。
花粉やハウスダストは、空気とともに鼻毛や鼻の中にあたりながら吸い込まれます。
当たる部分にクリームを塗ることで吸着され、体内へ取り込まれる花粉やハウスダストの量を減少させられるんだとか。
使い方は簡単で、左右の鼻の穴に約1cmほどクリームを塗るだけ。
約4時間おきに1日3~5回塗ることが推奨されています。
約30日分で、1500円前後で販売されています。
鼻に塗る薬の効果は?【使った感想】
わたしが使っているのはアレルシャットの無香料タイプ。
臭いは無臭で、つけても全く刺激を感じないので不快感無し。
テクスチャはワセリンを少し柔らかくした感じ。
透明なので見た目にはバレません。
気になる効果はと言うと…、正直よく分からない。爆
でも、塗ってるほうがなんとなくくしゃみが出ない気がするんですよね。笑
実際この三年間マスク無しで鼻でブロックで乗り切ってるので、それなりに効果はあるのかもしれません。
結論、気休めかもしれないけど、あったほうがいいです。
マスクが嫌いなわたしにとっては、なかなか重宝している商品です。
今では塗らないと心許なくて落ち着かないので、花粉の季節には手放せなくなっています。笑
鼻に塗る薬の口コミは?【調査してみた】
インターネット上での口コミを調べてみました。
SNSやAmazonの口コミを見た感じだと、半数以上の人が効果を感じているようです。
花粉鼻でブロックを採用したんだけど、良い感じ。だいぶ楽になった…
— 塩 (@tannsannenn) March 10, 2017
花粉症の皆様…特に目の痒みが酷い皆様…
これ良いです…SHISEIDOさんから出てるイハダ アレルスクリーンジェル クールです…
鼻と目のまわりに塗れます…ユーカリミントの爽やかな香りで塗るとスッとします…
メントール系好きな方是非…
どうしようもない痒み、結構軽減します…! pic.twitter.com/Evp90VuLpQ— ざっきー (@zakkiyxxx) March 4, 2018
アレルスクリーンジェルも良さそうです。
花粉、特に鼻の症状がきつい人は鼻の入り口に直接塗るタイプの「鼻でブロック」と顔面にスプレーする2つで80%ぐらい症状マシになるぞ!
薬も飲んでこれでも無理なら国外へ pic.twitter.com/6303foI1gU— しゅり (@shr_krm) February 26, 2019
スプレータイプやマスクと併用すると効く!という口コミが多かったです。
ひどい人は併用がお勧め。
花粉鼻でブロック塗ってるけど鼻かんだら即取れてるよね?ブロック→鼻をかむ→ブロックのエンドレスだわ。
— 月華🌙(つきは) (@tukiha_yogini) March 12, 2018
たしかに鼻水が出たり、鼻をかむとクリームが取れてしまうんですよね…。
すでに鼻水がひどい場合は効果が出づらいかもしれません(´・ω・`)
・半数以上が効いている
・気休めで使っている人も多そう
・スプレーやマスクと併用すると◎
・鼻水で取れるという難点あり
鼻に塗る薬【まとめ】
鼻で塗るタイプの花粉症の薬について紹介してみました♪
この薬のおかげでマスクが必要なくなったという声もあったので、効く人にはかなり効くみたいです。
個人的には一度使ってみる価値はある商品だと思います。
特にコロナウイルスでマスク売り切れ続出中の今、この商品が救世主になるかもしれません。
気になる方はぜひ試してみてくださいね。
以上、七瀬ユウでした!