千葉県、房総半島の真ん中に位置している養老渓谷。
温泉やハイキングエリアがあり、秋は紅葉が綺麗ということで有名なスポットです。
11月上旬に、小湊鉄道に揺られて養老渓谷まで行ってきたので体験記をご紹介します♪
養老渓谷について、
- 小湊鉄道で養老渓谷に行きたい!
- 養老渓谷ってどんなスポット?
- 養老渓谷の紅葉の見頃は?
こんなことが気になっている方はぜひご覧になってみてください^^
小湊鉄道に揺られて養老渓谷駅へ!
わたしは今回、電車で養老渓谷駅まで向かいました!
養老渓谷駅までのアクセスは、
新宿駅から2時間半~3時間
東京駅から2時間~2時間半
ほどと、都心から行くと2時間以上かかります。
それを知ったとき、「こんなにかかるの!?車にすれば良かった…」なんて思ってたんですが(爆)、
途中から電車が空いていて座れるのと、車窓から見える風景がのんびりしていて癒されるのとで、時間がかかることは全く気になりませんでした(*´ω`)
むしろ養老渓谷に行くなら、小湊鉄道は観光の見どころの一つと言ってもいいかと思います。
小湊鉄道への行き方は、JR内房線で五井駅まで行き、そこから小湊鉄道に乗り換えます。
この小港鉄道がいい味を出していてとっても癒されるんです。
ちなみに、小湊鉄道PASMOやSUICAなどのICカードは使えません(笑)。
切符で購入し、運賃は1250円です。
本数が少ないので、事前に時間を調べて行ったほうがいいです。
11月上旬時点では、まだ紅葉が色づいていない時期だからか、車内はかなり空いていました。
ずーっとひたすらに、田舎道を走ります。
外の風景を見てるだけでめちゃめちゃ癒される(´艸`*)
電車が「ガタンゴトン」と音を立てて揺れるんですが、それもまた趣きがあってよかった!
(先頭か後ろの車両に乗ると窓から覗けて楽しいです♪)
約一時間ほど乗車して、養老渓谷駅に到着です。
ちなみに、上総牛久駅〜養老渓谷駅まではトロッコ列車なるもので行くこともできます。
こちらは事前予約が必要なのでトロッコ列車に乗りたい方は公式HPから予約を♪
席に空きがあれば当日券もあるとのことです。
いざ養老渓谷にハイキングへ♪
さて、養老渓谷駅に到着です。
正直言って、駅には何もないです。笑
コンビニすらなくてヤマザキショップしかない。笑
ローカル感がすごくて、ヤマザキショップの中に入ると昔ながらのラジオが流れてるし、
レジは手打ちだし、植物の種とか売ってるし。笑
でも、そこが逆にすごく癒されるっていう(^O^)/
都会の喧騒から離れてのーんびりした時間を過ごせます。
歩きながら、友達と「癒される~」を連呼してました。笑
養老渓谷駅からバスで観光スポットの滝付近まで向かうことができます。
こちらも本数が少ないので事前に調べておくことをお勧めします。
わたしは今回、旅館を予約していたのでその旅館の方が滝スポットの近くまで送迎をしてくださいました!
養老渓谷のハイキングはいくつかコースがあるようです。
ハイキングのコースは養老渓谷観光協会の公式HPからダウンロードできる、「養老渓谷散策マップ」を参考にすると良いです。
最短の滝めぐりコースで約4km、所要時間は1.5時間ほどです。
(実際にはもう少し時間がかかった気がする。)
「出世観音」というお寺や、歩く先々にいくつかの滝があり、
途中には橋もあったり。
「幻の滝」という滝は入るのに200円かかりますが、せっかくなので観光♪
下ったところに滝があります。
結構上り下りしたり足元が不安定だったりするので、歩きやすい靴で行ったほうがいいです!
ただ歩いているだけで、とてつもなく癒された( *´艸`)♪
養老渓谷の紅葉はまだ早い?見頃は?
紅葉については、今まで載せた写真からも伝わるかと思いますが、11月上旬時点ではほぼ色づいていない状態でした。
養老渓谷の紅葉の例年の見頃は11月下旬~12月上旬。
実は関東で最も遅く紅葉する場所としても有名なのです。
この見頃の時期には、17時~21時30分にライトアップもされるそうですので、その時間に合わせて行くのも良さそうですね^^
まとめ
紅葉は全く見ることができませんでしたが、滝を見たり、お寺を訪れたり。
自然に触れ合うことができてものすごくリフレッシュができました♪
紅葉だけではなく、ハイキングとしてもお勧めできます^^
たまにはのんびりと電車に揺られて旅してみるのもいい思い出になるのではないでしょうか?
ぜひ養老渓谷へ癒しの旅に出てみてくださいね(*´ω`)