「無駄な残業は嫌い。」
「定時に帰れるなら帰りたい。」
そんな方は、仲間です。笑
わたしも残業が嫌いで、今までもいくつか記事に書いてきました。
残業やだよーという心の叫びはこちら
>> 残業が嫌だ!!残業のデメリットと、減らす工夫を考える。
定時退社のメリットとデメリットについて考えてみた記事がこちら↓
>> 会社は定時で帰りたい!定時退社のメリットデメリットを考えてみる。
上の記事とちょっと似た内容になってしまうかもしれませんが、今回は定時に帰りたいというわたしが定時に帰るための方法を考えます。
夢の定時退社を目指しましょう…!(`・ω・´)ゞ
Contents
定時に帰れないのはなぜだろう?
まずは「なぜ今、定時に帰れていないのか?」という原因を考えることから始めます。
仕事量が多すぎる
まず考えたいのは、現在の仕事量が適切なのかどうかです。
明らかに仕事量が多すぎて定時内に終わらせることが難しい場合、なぜ仕事量が多いのか考える必要があります。
①仕事量に偏りがある、または、②仕事量に対して人が足りていない場合に分けられますね。
「①仕事量に偏りがある」というのは、特定の人だけ仕事量が多くなっているということを指します。
周りは定時に上がっていたり暇そうにしているので自分だけに仕事が集中している場合ですね。
こういう場合は仕事量を平準化する必要があります。
「②仕事量に対して人が足りていない」というのは、今いるメンバーでは回らないほど仕事が多いという場合を指します。
この場合は人を増やす必要がありますね。
仕事が遅い・スキル不足
これは自分起因の理由ですね。
新人や転職したばかりの場合はスキルがないので周りより仕事を早くこなすことはできないでしょうし、
その他にも勉強不足だったり、そもそも効率的に仕事しようという工夫ができていないと仕事を早く終わらせることはできません。
残業する人=努力している人と評価される環境
残業している人ほど頑張ってるという評価をする上司っていますよね…。
効率良く仕事して定時内に仕事を終わらせる。
これって会社からしても人件費削減になるからいい社員なはずなんですけどね。
こういった上司の元で働いている場合、定時で帰ると嫌味を言われたり、周りからも白い目で見られてしまったり。
評価が下がるなんていうリスクもあります。
こうしたことから帰りにくい雰囲気の環境だと、定時に上がれなくなってしまいます。
定時に帰る方法を考えよう
定時に帰れない理由は主に、「仕事量」「自分のスキル」「環境」のみっつにあると分かりました。
定時に帰るには、こうした理由を解消すればいいんです。
ということで考えていきましょう(*´з`)
仕事量を減らす
作業の平準化ができていないなら、上司(チームメンバー)に相談して仕事の割り当てを見直してもらいましょう。
または自分が苦手な仕事は得意な人に振ってしまいましょう。
(とはいえわたしは人に振るのが苦手です…。同じタイプの人は代わりに自分が得意な仕事は引き取るなどして角が立たないよう調整するといいかも。)
また、自分にしかできない仕事があるなら、最初は時間を使ってでも人に教えましょう。
そもそも特定の人にしかできない仕事があること自体が問題です。
会社からしたらその人がいなくなったら困ってしまうし、その人自身も負荷が大きく残業や休日出勤の原因にもなりますからね。
スキルを磨く
仕事を早く終わらせるためのスキルや仕事術を学びましょう。
・スケジュール管理の方法を見直す
・仕事で使う知識を勉強してスキルを高める
・ツールやマニュアルを作るなどして定例作業を効率化する
などが考えられます。
まずは本で勉強してみるのも良いですね(^O^)
仕事が遅いという方にお勧めの本を一冊だけご紹介しておきます!
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わたし自身が仕事が遅いと悩んでいたときに見つけた本です。
この本は社会人一年目~三年目ぐらいの方にお勧め!
環境を変える
これは最後の手になると思いますが、残業が慢性化していて常に人手不足だったり、定時退社すると白い目で見られるなど、定時に上がることができない環境であるなら、環境を変えることを考えてもいいと思います。
具体的には、異動願いを出すか、転職することですね。
もちろん安易に環境を変えろとはいいませんが、明らかに作業量が多すぎたり、自分の仕事が終わっているのに帰れない環境であるならば、その環境を変えるのは難しい(または時間がかかる)と考えたほうがいいと思います。
ひとつの手段として考えてみてください。
一番大切なのは、定時に帰ると「決める」こと
定時に帰ると決めるから仕事が早く終わるんだ。
こんな言葉をどこかで目にしてものすごく共感しました。笑
一番大切なのは「定時に帰る」と決めることです。
そのために行動することで、定時退社が実現できるんです。
心構えとしては、
・その日に終わらせるべきことは終わらせること
・今日やらなくてもいいことは明日に回すこと
を意識しておきましょう。
まとめ
定時に帰るための方法を考えてみました。いかがでしたか?
実はわたし自身、残業が多いチームに所属しています。
わたしのチームの場合は「残業を減らすべき」という意識はあるものの、納期がきつかったり、どこか残業が当たり前になっていてダラダラ仕事をしていることが原因でした。
まだ残業ゼロにはできていませんが、自分自身が仕事を早く終わらせる努力をしたことで、わたし自身の残業時間は少しずつ減っています。
チーム全体としてはまだまだ残業が多いですが、チームの中では残業時間が少ないほうに変わることができました。
いきなり定時退社は難しいという方も、心がけ次第で残業を減らすことは必ずできます!
少しずつでもいいので残業を減らしていきましょう!
ここまでお読みいただきありがとうございます。
以上、七瀬ユウでした!