一人暮らし

一人暮らし 内見でのチェックポイントは?持ち物は何が必要?

数か月前に一人暮らしを始めた七瀬ユウです。

物件探しで初めて内見に行くときは、何を見たらいいのか分からず、「ここも見ておけばよかった!」なんて、あとから思ったりしたこともありました。

そこで、この記事ではわたしが内見をしたときに見ていたポイントや、見ておけばよかったと思ったポイントなどをご紹介します。

ちなみに、内見前の物件の探し方についてはこちらの記事に書いています。↓

★女性の一人暮らし!物件の条件や探し方、防犯はどうする?

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一人暮らしの内見でのチェックポイントは?

内見をするときにわたしが見ていたのは以下のポイントです。

・水の出方
お風呂場とキッチン、洗面台の水の出方を確認します。
特にお風呂場のシャワーの水圧は大切ですよね。
(たまに旅行とかでシャワーの水圧弱いとテンション下がりますもん。笑)

・水回りの綺麗さ
変なにおいがしないかどうかと、カビていないかを確認します。

・洗濯機置き場の防水パンの有無
防水パンの有無と、サイズを確認します。

・収納スペースの広さ
自分の荷物が入るだけの収納場所があるかどうかを見ます。
また、収納場所の大きさを図っておくと後々便利です。

・キッチンのスペース
これは一人暮らし経験がある友達からのアドバイスで、
自炊スペースが十分にあるかどうかは見ておくべきとのことでした。
狭いと自炊する気が失せるよ…とのこと。(笑)

・日当たりと風通し
実際に窓を開けて日当たりと風通しの良さをチェックします。

ここでちょっとした小話になりますが、
わたしは実は、日当たりの良さはまったく条件に入れていなくて、
「どうせ部屋干しになるだろうし、窓そんなに開けないし関係ないよな~」
と思ってたんですよね^^;

でもね、一人暮らしをしてみたら、日当たりの良さって大事です!
部屋干しするにしても、室内の日が当たるところに干しておくと
洗濯物の仕上がりが違うし、
何より気分的に、日が出てると気持ち良いです!(笑)

・エアコンが作動するかどうか確認
実際にスイッチをつけてみて、エアコンの効き具合や音を確認します。

・防音性
わたしは、壁を叩いてみるのと、壁に耳を当てて確かめていたんですが、
正直よく分からなかったんですよね^^;
どの物件も特に音は聞こえず静かでした。(防音性が高かったのかな?)
壁が薄ければ隣の住人の生活音などが聞こえてくるかもしれないですね。

・コンセントの数と場所、電圧
コンセントの数が十分にあるかどうか、
また、家具を置くとして、使える場所にコンセントがあるかどうかを確認します。

・通信環境
わたしはスマホでネットがサクサク繋がるかどうかを確認してました。

・周辺環境
下記のポイントを確認します。
 ・ごみ置き場や廊下などの共用部分は綺麗か
 ・周りから部屋が見えないか
 ・駅から物件までにスーパーやコンビニはあるか(実際に歩くことをお勧めします。)
 ・夜一人で歩いても安全そうか

長くなりましたが、以上がわたしが見ていたポイントです。
あとは、触れるもの(窓やクローゼットなど)はなるべく触って異常がないか確認してました!

内見で盲点だったこと!

ひとつだけ盲点が…。それは、虫のこと

大の虫嫌いなわたし。
幼稚園生の頃は、虫が怖くて遠足で外でお弁当を食べるのが嫌だと泣いていたほど。(笑)

よく、飲食店やコンビニの近くや川の近くは虫が出やすいというので
そういった場所は避けていたんですが、
わたしが選んだ物件は隣に空き家がありまして、これが盲点でした。

空き家のゴミなどが原因のようで、
マンションの廊下に虫がいたり、死骸が転がってたりします。
この前なんて、空き家の前に手のひらサイズ以上の蛙がいました…。
今でもびくびくしながらマンションの廊下を通ってます。泣

虫が苦手な人は、廊下に虫の死骸がないかどうか、
玄関の近くに虫が集まりそうな蛍光灯がないか(←これも盲点だと思います。)、
すぐ近くに公園や空き家がないかどうかもぜひチェックしてください!!

お勧めの内見の仕方!

お勧めの内見の仕方は、
ノートかスマホのメモにチェックすべきポイントを書いたチェックリストを用意しておいて、
それに沿ってチェックしていくこと。

このチェックリストを作っておくかによって、
内見の効率の良さが変わりますし、「ここも見ておこうと思ってたのに…」と
見逃すこともなくなるのでお勧めです。

一人暮らしの内見での持ち物は?

内見で必須だと思うものは二つだけ。
「スマホ」「メジャー」です。

スマホは写真を撮るためと、通信環境を確認するため。
メジャーはサイズを図るためです。

あとは必要に応じてあると良いと思うものは、

・チェックポイントを書いたチェックリスト(スマホで代用可。)
・メモ帳と筆記用具(スマホで代用可ですが、間取り図は紙のほうがメモしやすいです。)
・スリッパ(基本的には準備してあります。)
・図面(こちらも基本的には不動産会社が用意してくれます。)
・ビー玉(床の傾きを見るため。)
・方位磁石(スマホで代用可。日当たりの良さを確認するために方角を見るため。)

これぐらいかと思います。

最後に

今回は、内見の際のポイントをまとめてみました。

今後しばらく住む場所になるわけですから、後悔のないようにじっくり物件を見てきてください!
わたしが内見にかかった時間は30分~1時間程度でしたが、時間には余裕を持って行ってくださいね。

良い物件を選べますように♪

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